1年ブックトーク 単元 : (生活) たのしいあきいっぱい
生活科の教科書にでてくる単元にあわせて、
テーマ「おやまで ころころ あったとさ♪
~ としょかんで あき みつけた! ~
最初に、どんぐりころころを、みんなで歌いました(大きな声でじょうずに歌えました)
で、歌詞というのは、「詩」という短いお話ですよ、という導入から、
1冊目 秋の詩のたくさんのっている絵本を紹介し、そのなかのどんぐりの詩を朗読。
2冊目 写真で調べやすいどんぐりの図鑑を紹介。
3冊目 1年生も半分過ぎたのでそろそろ、絵本から文字の本への移行を促したくて、
文字の大きめなお話の本「てつだいマウス・ハッピーズ ミキとひかるどんぐり」を紹介。
願いが叶うといわれている木にお願いをした女の子は、
その夜しゃべって踊れるネズミたちに出会い、そのネズミたちが不思議などんぐりを
使って願い事を叶えようとするお話です。
4冊目 写真ではなくて、絵のどんぐり図鑑を紹介。
5冊目 なかやみわさんのどんぐりむらシリーズから、「どんぐりむらのほんやさん」
どんぐりだし、読書の秋につながるので これは読み聞かせしました。
ここで、気分転換
「まつぼっくり」の歌で、手遊びです~
みんな一緒に大きなお声で歌いながら、のびのびと踊りました(かわいい)
6冊目 松ぼっくりの種類などがたくさんのっている絵本「まつぼっくりノート」
この時、20センチほどの大きなまつぼっくりを実際に見せる。
7冊目 絵本「びっくりまつぼっくり」を読み聞かせ。
後半の手品ページに入る直前に、手品にでてくる、瓶に詰まって取り出せなく
なってるまつぼっくりを用意しておいて、実際に見せます。
8冊目 遠足に行った後にもつかえる、工作の本を紹介。
最後に紹介した本のリストと、一緒に歌った歌詞を載せたプリントを配りました。
私が行っている図書の授業は、45分間あるので、
まるまるブックトークだと子どもたちも疲れてきます
だから、気分転換になるものをいくつか取り入れようと思ってやっています。
今回は、1年生なので、手遊びとか、園時代を思い出しながら「懐かしい~」
なんて喜んでくれてました
小学生になると、童謡ってあまり歌わないし、手遊びもしないので、たまにはいいかなって思いました
まつぼっくりの手遊びでは、一度全員立ってもらっておいて、
「た~かいおやまに♪」のところで思いっきり伸びをさせる作戦です
一年生は、すごく頭が柔らかくて、どんなジャンルの本も抵抗なくすんなり吸収&消化してくれるので
なるだけいろいろなジャンルから本を集めて、幅広い読書ができる子になるように応援したいなって
いう気持ちになりました。