5年生ブックトーク「その時、どうする?」
国語の教科書で、「稲むらの火」が少し出てくる単元があり、さらに
総合の学習で、地震や津波の勉強をしている学年にむけてのブックトーク。
タイトルを「その時、どうする?」にしました。
プログラムの組み立ては、おおきく3つ。
東日本大震災 → 稲むらの火 → 地震に備える
です。とても大切で、知っておかなければならない事実です。
「奇跡の一本松」の絵本で、東北地方になんども地震や津波がきていること、
「つなみてんでんこ はしれ、上へ!」で津波の恐ろしさを感じてもらい、
読みものは、「命のバトン 津波を生きぬいた奇跡の牛の物語」を紹介。
絵本「津波!!稲むらの火 その後」で、人々が津波に立ち向かった歴史を。
その後、防災関連の本を数冊紹介し、実際にありえそうなシチュエーションで
どうやって避難するのが賢明なのかの3択クイズのような流れで行いました。
ちなみに、ちょっと時間が足りなかった
固唾を飲んでくいいるように読み聞かせを聞いてくれた子どもたち、
心の中にいろいろ残るといいと思います。