最近、我が家は、敷地内で同居している、じぃじ、ばぁばも含めて、
全員が超多忙なスケジュールです。11月はなぜか行事が多いんですよね。
それぞれに違う行事や予定があり、1週間ほど、ばぁば・じぃじ・夫の順番に
泊まりがけの用事があったりでばたばた。。。
そんななか、先日、10年ちかく祖父母が大事にかっていた、グレートピレニーズ(ピレネー犬)
が亡くなりました…。
お別れするとき、その超多忙なスケジュールの合間を縫って、なんとファミリー全員が
集合できる時間帯、日にちでした。 だからしっかりお別れできた。
子どもたちがペットの死に向き合うのはこれがはじめてで、 この瞬間は辛いけど、しっかり
向き合うべきだと思ったので、二人とも大泣きでしたが、じっくりとその時間を過ごさせました。
上の子も、学校から帰ってきてから毎日のように、犬の散歩につきあっていたし、
かなり大型犬なんですが、一緒にわんちゃんスペースに入ってお世話したり…と
仲良しでした。
4年生。もう、生きものの命のことも分かるだろうと思うのですが、やっぱり辛い気持ちは大きく。
学校帰ってきても、「ただいまー」と、犬がいた方に声をかけ、なでる真似をしている。
存在感がとても大きかったので、そのスペースはぽっかりと、寒々としているのに。。
昨日夢に出てきてくれたそうです。 もっとお散歩一緒にしたかったという娘の見た夢は
そのわんちゃんと、お散歩している夢だったそうです。 きっと挨拶しにきてくれたんだね。
下の子は、まだ年中組。 命の始まりも終わりも、半分分かって、半分分かってない様子ですが…
大きな犬で、なでるのもおそるおそるだっためーさんが泣きながら、
「(亡くなって)いっぱいなでてあげれたけど、なでるのがこわくても動いてほしかった~!!!」
あとで、「どこにいったん?明日はおる?」や「死んだの?」「もどってくる?』 と
わかったような、わからないような質問をいっぱいされました。
上の子がまだ小さいときからずっと一緒にいたわんちゃん。 お世話は、ばぁばがしてましたが、
家族同様いつも一緒だったので、心がぽっかりしています。
そんな夜の翌日、なんの因果か、3年生2クラスに行うブックトークのテーマが「はたらく犬」
なんとか乗り越えました。
さらに翌日、我が家で買っている結構大きな金魚の内1匹が、死んでしまいました…
「命」のこと、子どもたちがどのように感じて、乗り越えてくれるのか、
気をつけて様子をみたいと思います…